ラ・ボエーム

作品の内容はDVDで予習済み。そもそも、内容は超シンプルで・・・
・ 貧しい主人公とマドンナが出会って、5分で恋に落ちて
・ その恋を謳歌して
・ 実は重い病気のマドンナが危篤になり
・ 皆が見守るなか、息を引き取る
というもの。有名なトゥーランドットのような有名なフレーズがあるわけでもなく、ドラマ性があるわけでもなく、基本的にずっと恋の歌が続く・・・ちょっと単調なオペラ。
でも・・・演奏はさすが。特に、パリ国立歌劇場管弦楽団の音色に感激!全ての楽器が絶妙なバランスで混ざり合い、1つの楽器となって歌手を支える。プリマドンナのInva Mulaの声量がもうちょっとあったら・・・と思いましたが、それ以外のテノール・バス歌手の力量はさすが。準主役のソプラノ歌手も良かった!
でも・・・睡魔には勝てず、ちょっとうとうと。。。

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