東京湾


帰ってきました、日本に。成田から名古屋へ向かう便から眼下の東京湾の夜景を撮影。日本も綺麗です。

Parisの車その4(Picasso2)

ParisのCDG空港にて、帰りの便に乗る直前。JALのPicassoを発見!
さようなら、Paris!

ファストフード


時間がなかったので、(手持ちのユーロも少なくなってきたし)パン屋でサンドイッチを立ち食い。相変わらずあごが痛くなるくらい硬いけど、美味しいパンです♪奥のパンはオリーブを織り込んであるパン。手前はゴマの風味が秀逸。

メトロの中で


メトロの中で突然始まる人形劇。でもみんなしらーんかお。何故って?ひとしきり劇が終わると「おひねり」を回収にくるからです。ちなみに、この人形劇おじさんが降りた駅で、入れ違いにSax演奏家が乗車してきて、コンサートをおっぱじめました。

オルセー美術館

旅の最後の目的地、オルセー美術館。マネ、モネなどの印象派の絵を中心に所蔵しています。

もともと駅だった建物を利用した美術館。Parisに来る前に友人にも言われていましたが、ルーヴルよりも「良い」美術館でした。展示方法も規模もちょうど良いです。モネの絵が多かったのもポイント高し。

Pod


街角に設置してあるゴミ箱。巨大です。

朝焼け

Paris最後の朝。朝焼けに照らされるParisの街並み。ホテルの部屋からの景色です。

オケピ

幕間になると、いっせいに紳士・淑女は立ち上がり、シャンパンやワインを片手に社交活動を始める。というわけで、95%の人は会場の外に流れ出る。休憩は30分と長め。
Parisの社交界には何の縁も無い私達は、オケピを見学。これは指揮者台。かなり情熱的な指揮をする方でした。上半身がオケピから完全に出ていたので、結構目立ってました。


オケピの様子。結構奥行きがあり、余裕のあるオケピ。これなら弓使いにも気を使わなくても良さそう。

ラ・ボエーム

作品の内容はDVDで予習済み。そもそも、内容は超シンプルで・・・
・ 貧しい主人公とマドンナが出会って、5分で恋に落ちて
・ その恋を謳歌して
・ 実は重い病気のマドンナが危篤になり
・ 皆が見守るなか、息を引き取る
というもの。有名なトゥーランドットのような有名なフレーズがあるわけでもなく、ドラマ性があるわけでもなく、基本的にずっと恋の歌が続く・・・ちょっと単調なオペラ。
でも・・・演奏はさすが。特に、パリ国立歌劇場管弦楽団の音色に感激!全ての楽器が絶妙なバランスで混ざり合い、1つの楽器となって歌手を支える。プリマドンナのInva Mulaの声量がもうちょっとあったら・・・と思いましたが、それ以外のテノール・バス歌手の力量はさすが。準主役のソプラノ歌手も良かった!
でも・・・睡魔には勝てず、ちょっとうとうと。。。

オペラ座(バスティーユ)

この旅行のメインイベント?本場のParisオペラ座でオペラ鑑賞。演目はプッチーニの「ラ・ボエーム」。
このためにちゃんとジャケットとネクタイで正装して、いざバスティーユへ。ガルニエとうってかわって近代的な(悪く言えば普通の県民会館的な)新オペラ座。
しかし、一歩会場に入るとそこは着飾ったパリの紳士・淑女達の社交場。50歳くらいの夫婦が3つボタンのパリッとしたスーツや、上品なドレスを身に纏い、腕を組み連れ立って歩く姿は本当に絵になります。日本人には無理だな~。

カフェとマックとコメダ

Parisにもマックはあります。しかも、カフェを愛するフランス人はマックなんて(失礼)箸にも棒にもかけないだろうと思いきや、結構流行ってます。数日の滞在でなんとなく感じたのは、目的とポジションが違うということ。

カフェの目的は、「時間を楽しむ」こと。
カフェにいるお客は平気で1~2時間は喋り続ける。日本と違うのは男同士でも良く喋ること。同僚と、旧友と、質の高い時間を過ごすことを目的とする。だからコーヒーもスイーツも料理も高いレベルが要求される。20ユーロくらい払うこともあるが、その価値はある。

対してマックは、とにかく「手早く効率的にエネルギー補給すること」を目的としている。現代人は時間に追われている。常にカフェでゆっくり時間を楽しむわけにもいかない。もちろん、もともとフランスにもファーストフードの必要性はあり、パン屋には作りたてのサンドイッチを買って食べれる、イートインコーナーがある。予算はエスプレッソ込みで6ユーロ。より忙しいパリっ子は、歩きながら or 地下鉄の中でフランスパンを左手に、サラミを右手に持ち、かじりついたりする。女性であっても基本的に人目は気にしない。

ふと思うのは、日本には吉野家、ラーメン屋、立ち食いそばなど、ファーストフード文化は栄えているけど、会話と時間を楽しむカフェ文化は根付かないだろうな~ということ。名古屋には喫茶店文化があり、コメダみたいな安心して入れる喫茶店チェーンもある。ただ、やはり位置づけとしては、カフェとマックの間のような気がする。
いい悪いではなく、日本人には「時間を楽しむ」という土壌がないのかな~。

nem?


この日のお昼はサンジェルマン・デ・プレのカフェでいただきました。
手前は「チキンのnem 甘酸っぱいソースで」という一品。食べてみるとベトナム料理風でした。14ユーロ。
奥は「イタリア風Tarte」。11ユーロ。ピザトーストに近い?
味付けも絶妙。Parisのカフェはどこに入っても料理もちゃんとしてました。その分高いけど。。。

WRC!

Peugeotがル・マンならCitroenはWRCで活躍中。
縮尺がおかしく見えますが、実際にこのヘルメットは車より大きいです。
ヘルメットの中でWRCの運転席の疑似体験ができます。

Citroen! Citroen! Citroen!


お次はCitroen! なんともアバンギャルドな外観のビルです。展示も独創的。これはNew C3。黒もいいけどポップな緑もGood!早く日本に導入されないかな~。


こんな風に多層構造になってます。それぞれの層がくるくる回転してます。

ピンクのカフェ


凱旋門を歩いて登ったダメージが大きくて、、さっそく休憩。
シャンゼリゼ通り沿いのピンク一色のカフェへ。ギャルソンもさっそうとしています。


暖かいカフェラテに生クリームとシナモン。疲れを癒してくれました。

エンブレム変遷

プジョーエンブレムの変遷。なんだか頭でっかち。

ジャガーみたい。
2次元になりましたね。
私の生まれた年。見慣れたエンブレムに落ち着いたようです。

Peugeot!Peugeot!Peugeot!

シャンゼリゼ通りには、自動車メーカ各社のショールームが立ち並んでいます。ここはプジョーのショールーム。わくわく。。


かっこい~。908(だったかな?)



かわいい~。はしごにまたがっているライオン君は、おやぢっぽくて・・・きもかわいいって感じ。

凱旋門!



誰でも知ってる、凱旋門!



こちらは、凱旋門の上から見た「新・凱旋門」。
新・凱旋門の周りは旧市街よりも建築制限がゆるいらしく、近代的な高層ビルがそびえたっています。

チケットを買った後、エレベータを探しましたが・・・階段しかないことが発覚。足ガクガクです。

Parisの車その4(Picasso)





凱旋門前でPicasso発見!

ここにも!

エッフェル塔とハト



シャイヨー宮から見たエッフェル塔。とハト。
ピカピカ光るエッフェル塔の置き物を「いらんかね~」と売り歩く黒人多し。立ち止まると「いらんかね~」攻撃にあうので、歩き続ける。

デパート


きらびやかなイルミネーションに彩られたギャラリー・ラファイエ。いわゆる三越的なデパート。
デパ地下でケーキと夜食をゲット。

Opera Inside


Londonで観劇した「Opera座の怪人」の舞台になったのが、ここParisのOpera座(ガルニエ宮)。この日は公演がなかったので内部を見学できました。
壮麗、豪華。ここまでやりますか?みたいな感じ。


天井の絵はシャガール作。



ここはホワイエ。幕間にシャンパンを飲みながらおしゃべりを楽しみ、「顔」を広めるための場。おそらくOperaそのものよりも、そっちの方がメインと捉えられていたのかも。

最近ではオペラよりもバレエ中心の劇場となっており、予約しているオペラ「ラ・ボエーム」も新オペラ座で行われるとのこと。ここでオペラを観たかったな~。

Opera座より


Parisのオペラ座(ガルニエ宮)から見たParisの中心部。この街並みの風情!

キッシュ


昼ごはんは、ルーヴル美術館に続くショッピングモールのフードコートにて。
キッシュとサラダとドリンクのセット(こちらではmenuと呼ぶ)で10.9ユーロ。概して外食は高いです。日本の外食産業はすごいな~と思います。吉野家、すき家、松屋・・・あんたら偉い!
あ、でもキッシュはとっても美味しかったです。やわらかくて。

見上げれば


ルーヴル美術館はもと「宮殿」。ということで、展示物だけではなく建物自体も美しく壮麗。これは天井の装飾と絵画。

仲良し


ルーヴルは「美術館」という冠がついていますが、エジプトやオリエント古代の歴史的な発掘物も数多く展示されていて、「博物館」の要素も色濃くあるようです。
仲良しな感じが微笑ましい、エジプト(方面?よく説明は見ていない)の像。

ルーヴル美術館


Parisといえばルーヴル。外せないポイントです。が、、
あまりに展示点数が多くてちょっと食傷気味・・・。
どちらかというと、宗教画が多いのかな?宗教観の無い日本人(私)にとってはちょっとぴんと来ないかも。
かの有名なモナリザの前は、記念撮影を行う観光客の群れ。。もはや美術を純粋に楽しむ場ではなくなっているのかもしれません。ま、自分もその観光客の一員でもあるのですが・・・

Taxi


映画「Taxi」は、改造されたプジョー406/407のTaxiがParis市内を疾走するカーアクション・コメディー映画。実際、406・407のタクシーを良く見かけます。

ノートルダム大聖堂


かの有名なノートルダム大聖堂。
フランダースの犬の最終回でネロが天に召される、あの涙、涙のシーン・・・の舞台はベルギーのアントワープにあるノートルダム大聖堂。ノートルダム大聖堂はフランス中、ヨーロッパ中どこにでもあるらしい。


ただ、ただ、美しい。

Parisの車その3


Picassoは予想通りParisでタクシーとして大活躍してます。7人乗りのGrandeではなく5人乗りのショートボディが多いかな。

Parisの車その2


ルノーのパトカー

Parisの車その1


Parisは狭い道も多く、路駐天国だし、こういうちっちゃい車が好まれるようです。
ToyotaのIQも結構走ってます。

どうやって脱出するの?

すっごい車間で縦列駐車してます。
街中はこんな路駐だらけ。どうやって脱出するんかな?

朝食(The日本食)


早くも味噌汁が恋しくて・・・朝食は日本食にしました。
宿泊したノボテル・パリ・トゥール・エッフェルは、元、日航ホテル。ということで日本人宿泊者も多いし、日本食レストランも。ちなみに、JALのスッチーもここに宿泊しているみたいです。