ファストフード
メトロの中で
オルセー美術館
オケピ
幕間になると、いっせいに紳士・淑女は立ち上がり、シャンパンやワインを片手に社交活動を始める。というわけで、95%の人は会場の外に流れ出る。休憩は30分と長め。
Parisの社交界には何の縁も無い私達は、オケピを見学。これは指揮者台。かなり情熱的な指揮をする方でした。上半身がオケピから完全に出ていたので、結構目立ってました。
オケピの様子。結構奥行きがあり、余裕のあるオケピ。これなら弓使いにも気を使わなくても良さそう。
Parisの社交界には何の縁も無い私達は、オケピを見学。これは指揮者台。かなり情熱的な指揮をする方でした。上半身がオケピから完全に出ていたので、結構目立ってました。
オケピの様子。結構奥行きがあり、余裕のあるオケピ。これなら弓使いにも気を使わなくても良さそう。
ラ・ボエーム
作品の内容はDVDで予習済み。そもそも、内容は超シンプルで・・・
・ 貧しい主人公とマドンナが出会って、5分で恋に落ちて
・ その恋を謳歌して
・ 実は重い病気のマドンナが危篤になり
・ 皆が見守るなか、息を引き取る
というもの。有名なトゥーランドットのような有名なフレーズがあるわけでもなく、ドラマ性があるわけでもなく、基本的にずっと恋の歌が続く・・・ちょっと単調なオペラ。
でも・・・演奏はさすが。特に、パリ国立歌劇場管弦楽団の音色に感激!全ての楽器が絶妙なバランスで混ざり合い、1つの楽器となって歌手を支える。プリマドンナのInva Mulaの声量がもうちょっとあったら・・・と思いましたが、それ以外のテノール・バス歌手の力量はさすが。準主役のソプラノ歌手も良かった!
でも・・・睡魔には勝てず、ちょっとうとうと。。。
・ 貧しい主人公とマドンナが出会って、5分で恋に落ちて
・ その恋を謳歌して
・ 実は重い病気のマドンナが危篤になり
・ 皆が見守るなか、息を引き取る
というもの。有名なトゥーランドットのような有名なフレーズがあるわけでもなく、ドラマ性があるわけでもなく、基本的にずっと恋の歌が続く・・・ちょっと単調なオペラ。
でも・・・演奏はさすが。特に、パリ国立歌劇場管弦楽団の音色に感激!全ての楽器が絶妙なバランスで混ざり合い、1つの楽器となって歌手を支える。プリマドンナのInva Mulaの声量がもうちょっとあったら・・・と思いましたが、それ以外のテノール・バス歌手の力量はさすが。準主役のソプラノ歌手も良かった!
でも・・・睡魔には勝てず、ちょっとうとうと。。。
オペラ座(バスティーユ)
カフェとマックとコメダ
Parisにもマックはあります。しかも、カフェを愛するフランス人はマックなんて(失礼)箸にも棒にもかけないだろうと思いきや、結構流行ってます。数日の滞在でなんとなく感じたのは、目的とポジションが違うということ。
カフェの目的は、「時間を楽しむ」こと。
カフェにいるお客は平気で1~2時間は喋り続ける。日本と違うのは男同士でも良く喋ること。同僚と、旧友と、質の高い時間を過ごすことを目的とする。だからコーヒーもスイーツも料理も高いレベルが要求される。20ユーロくらい払うこともあるが、その価値はある。
対してマックは、とにかく「手早く効率的にエネルギー補給すること」を目的としている。現代人は時間に追われている。常にカフェでゆっくり時間を楽しむわけにもいかない。もちろん、もともとフランスにもファーストフードの必要性はあり、パン屋には作りたてのサンドイッチを買って食べれる、イートインコーナーがある。予算はエスプレッソ込みで6ユーロ。より忙しいパリっ子は、歩きながら or 地下鉄の中でフランスパンを左手に、サラミを右手に持ち、かじりついたりする。女性であっても基本的に人目は気にしない。
ふと思うのは、日本には吉野家、ラーメン屋、立ち食いそばなど、ファーストフード文化は栄えているけど、会話と時間を楽しむカフェ文化は根付かないだろうな~ということ。名古屋には喫茶店文化があり、コメダみたいな安心して入れる喫茶店チェーンもある。ただ、やはり位置づけとしては、カフェとマックの間のような気がする。
いい悪いではなく、日本人には「時間を楽しむ」という土壌がないのかな~。
カフェの目的は、「時間を楽しむ」こと。
カフェにいるお客は平気で1~2時間は喋り続ける。日本と違うのは男同士でも良く喋ること。同僚と、旧友と、質の高い時間を過ごすことを目的とする。だからコーヒーもスイーツも料理も高いレベルが要求される。20ユーロくらい払うこともあるが、その価値はある。
対してマックは、とにかく「手早く効率的にエネルギー補給すること」を目的としている。現代人は時間に追われている。常にカフェでゆっくり時間を楽しむわけにもいかない。もちろん、もともとフランスにもファーストフードの必要性はあり、パン屋には作りたてのサンドイッチを買って食べれる、イートインコーナーがある。予算はエスプレッソ込みで6ユーロ。より忙しいパリっ子は、歩きながら or 地下鉄の中でフランスパンを左手に、サラミを右手に持ち、かじりついたりする。女性であっても基本的に人目は気にしない。
ふと思うのは、日本には吉野家、ラーメン屋、立ち食いそばなど、ファーストフード文化は栄えているけど、会話と時間を楽しむカフェ文化は根付かないだろうな~ということ。名古屋には喫茶店文化があり、コメダみたいな安心して入れる喫茶店チェーンもある。ただ、やはり位置づけとしては、カフェとマックの間のような気がする。
いい悪いではなく、日本人には「時間を楽しむ」という土壌がないのかな~。
nem?
Citroen! Citroen! Citroen!
Peugeot!Peugeot!Peugeot!
凱旋門!
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朝食(The日本食)
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